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ILBASE 大橋一麻

選手の怪我も順調に回復

冨田るき(YONEX)が3月3日の強化合宿で左足の前脛腓遠位部を損傷。

足を付いたり、踵骨が動くだけで脛骨と腓骨の捻じれを生んで痛みが出る

通称「ハイアンクルスプレイン」という怪我。


本来は3月18日のワールドカップ最終戦に出る予定でしたが

チームドクター、ジャパンチームの樋口トレーナーと相談し

辞退を選択しました。今こそフリーランが出来るようになり

5Mほどのキッカーもジブも出来、オポジット系の動きもOK!!


後は、テールプレスやトゥ―側の送り出すようなスラッシュのような動きがフォローできれば、パイプにおける後ろ足のパンピング動作や、着地の踵骨回内位にもカバーできそう。


普通の捻挫と違って安静期間を長く設けることが多いですが

回復状態を見ながら、チェックとチームトレーナーのダブルチェックで判断を進め

段階的に復帰させています。


チームトレーナーの方には基本的な可動域や圧痛の有無、動作不良なポイントと考えられる可能性、トレーニング動画をお送りし協力しながら選手のコンディショニングを進めています。最終的に遠征となるとチームトレーナーにお任せする事が多いため、細かな情報も共有シェアしています。


現段階万全の状態で高鷲へ送り出せるかは微妙なところ


目標大会が4月14日であり、北京オリンピック代表に向けた最終選考の様なもの


やれること、できることをサポートしていくしかない。


怪我は選手にとっても、トレーナーにとっても共有しつつ

一緒に戦っていく精神・肉体要素のひとつですね


毎日が勝負


またこの怪我の間にF900の不調になっている要素が、ボディーアプローチからもプラスに転じられそうなため、トレーニング中に説明して展開。


やはりやりづらさがある感覚もあったので改善の仕方とトレーニング方法を伝える。

一人でもできないと意味がないので・・・・・


るきにはるきの可能性がある。間違いなく一番B900上手くなる可能性しかない。

これは外人にも引けをとらない。


理由や思いはまた今度書きます。


るきがんばろうーーーーーー


※携帯のスクショで余白多くてすみません💦

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